「きっと、澄みわたる朝色よりも、」クリア感想
2013 09/01
2009年7月24日にpropellerから発売された「きっと、澄みわたる朝色よりも、」の感想です。
略称「きっすみ」、通称は「エロイッカイダケ」とも呼ばれていますね。
私はこの作品のシナリオライターである朱門優さんが好きなのですが、今作もその期待を裏切らない出来だったと思います。
複数のヒロインを攻略できると思っていたエロゲーマーの期待は見事に裏切ったようですが……w
このゲームは一言で表すと「ひよゲー」です。
前述の通りこのゲームは一人のヒロインしか攻略できない、Hシーンが一回しかないのですが、そのヒロインにあたるのが「与神ひよ」です。
彼女と主人公との絆というか、このゲームでいうところの「優しさ」が物語の主な要素になっています。
ひよは多分エロゲ界でも1、2を争うくらいの献身的なヒロインです。
その献身は主人公に対しても他の仲間に対しても分け隔てなく、まさに良ヒロインの鑑でした。
ちなみにひよの声優は「青山ゆかり」さんです。
いつもの明るいヒロインとはまた違った声色で演じてらっしゃいます。意外と合ってました。
このゲームは青山ゆかりゲーの一つといってもいいかもしれません。
この話の中で主人公は時に挫けたり絶望したりするのですが、そんな時にひよや「四君子」の一員である春告、アララギの優しさに救われ立ち上がっていきます。
本当に優しすぎるほどの物語でした。
特に不快と思うキャラもいなかったので、心地よくプレイすることができました。
あとは、演出と音楽の素晴らしさが際立っていましたね。
紅葉が舞うシーンとかタイトル画面の演出とか、非常に視覚に訴えかけるものがありました。
秋の美しさを表現できていたと思います。
音楽はBGMもそうですが、主題歌が最高でした。
WHITE-LIPSの「紅葉」。良い曲です。
久しぶりにエロゲをクリアしましたが、感動的で綺麗な作品でした。
若干、内容が分かりにくいところもありましたが、同シナリオライターの「いつか、届く、あの空に。」よりは分かりやすかったと思います。
あれ、今でもちゃんと理解できてませんからね……。
話の終わり方も良かったし、「エロイッカイダケ」で敬遠するには惜しい作品だと思います。
気になった方は是非プレイしてほしいです。
略称「きっすみ」、通称は「エロイッカイダケ」とも呼ばれていますね。
私はこの作品のシナリオライターである朱門優さんが好きなのですが、今作もその期待を裏切らない出来だったと思います。
複数のヒロインを攻略できると思っていたエロゲーマーの期待は見事に裏切ったようですが……w
このゲームは一言で表すと「ひよゲー」です。
前述の通りこのゲームは一人のヒロインしか攻略できない、Hシーンが一回しかないのですが、そのヒロインにあたるのが「与神ひよ」です。
彼女と主人公との絆というか、このゲームでいうところの「優しさ」が物語の主な要素になっています。
ひよは多分エロゲ界でも1、2を争うくらいの献身的なヒロインです。
その献身は主人公に対しても他の仲間に対しても分け隔てなく、まさに良ヒロインの鑑でした。
ちなみにひよの声優は「青山ゆかり」さんです。
いつもの明るいヒロインとはまた違った声色で演じてらっしゃいます。
このゲームは青山ゆかりゲーの一つといってもいいかもしれません。
この話の中で主人公は時に挫けたり絶望したりするのですが、そんな時にひよや「四君子」の一員である春告、アララギの優しさに救われ立ち上がっていきます。
本当に優しすぎるほどの物語でした。
特に不快と思うキャラもいなかったので、心地よくプレイすることができました。
あとは、演出と音楽の素晴らしさが際立っていましたね。
紅葉が舞うシーンとかタイトル画面の演出とか、非常に視覚に訴えかけるものがありました。
秋の美しさを表現できていたと思います。
音楽はBGMもそうですが、主題歌が最高でした。
WHITE-LIPSの「紅葉」。良い曲です。
久しぶりにエロゲをクリアしましたが、感動的で綺麗な作品でした。
若干、内容が分かりにくいところもありましたが、同シナリオライターの「いつか、届く、あの空に。」よりは分かりやすかったと思います。
あれ、今でもちゃんと理解できてませんからね……。
話の終わり方も良かったし、「エロイッカイダケ」で敬遠するには惜しい作品だと思います。
気になった方は是非プレイしてほしいです。
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